独特の建築様式イスラーム

明治維新前の日本において、身近な外国と言えば、おそらく今の中国だったことでしょう。
唐という言葉があるように、古代の昔から鎖国の江戸時代まで、日本と交易を続け、多くの文化交流がありました。
明治維新後は、日本の近代が行われ、西洋諸国、当時の巨大国家であったイギリス、あるいは、親しみのあった後進国であるドイツ等が、身近な国だったのかもしれません。
太平洋戦争後は、何と言っても、占領軍を先導したアメリカであり、それは今日まで続いていることでしょう。
けれども、イスラーム諸国については、身近な時代がなかったと言っても、過言ではありません。
もちろん、太平洋戦争後に、産業構造の変換が起こり、なおかつ、石油資源が中東諸国に豊富にあることが判明し、イスラーム諸国との交流が始まりました。
そうは言っても、それは一部の人々であり、一般の日本人までには、到っていないということが、正確でしょう。
実際は、中国と交易が盛んな頃も、シルクロードを通した建築様式の影響など受けています。

また、イスラーム教を学ぶ人も、日本には存在しますし、イスラームのモスクも、日本に建設されています。
よくよく見れば、イスラーム諸国、すなわち、イスラーム教の中心地でもある中東諸国との関係は、アジアという枠組みで、日本にも関係が築かれています。
特に、サッカーにおいては、中東がアジアの強国でもあり、ワールドカップ予選のライバルでもあります。
このサイトでは、そんなイスラームの建築様式について、お話しています。
キリスト教と従兄弟関係にあると言われていますが、独特の建築様式があります。
イスラーム建築の概要から歴史、あるいは、ここの時期の特徴とともに、イスラーム教の内容にも、概括的に触れています。
ここでの記述が、ご興味のある人のお役に立てば、作成者として、非常にうれしい限りです。